地下鉄に乗る、という行為は、結構緊張を伴う行動なのですが、それでも私は普段(時々)利用するので、いつも使う駅から駅までなら、なんとか乗れないことはないのです。
路線図で言うと、
これの、黄色い路線の、一番右端「藤が丘」から「栄」まで。所要時間30分ほどです。
藤が丘が最寄り駅で、栄が商業施設の集まる駅なので、デパートに用事があるときなんかはここまで乗ります。
ところが、その先の「名古屋」まではほとんど乗りません。
時間差にしてみると、6分余分に掛かるだけです。
だけど、栄より先にほとんど行ったことがない。
昨日、父が帰りが遅いということもあり、夕方夕食の心配をしなくていいので、ちょっと探したいものがあって、名古屋駅まで出てみようかと思ったのです。
ところが、思っただけでストレスが・・・。
「名古屋まで我慢しなきゃいけないんだ」「乗っていられるかな」などと、不安な気持ちで体まで硬くなるし、体全体が「行きたくないー!」と叫んでいるようでした。
それでも、先生に、「いつもより長く地下鉄に乗ってみるとか、チャレンジしてみては如何でしょう」と言われていたので、支度をする気分になれないのを、無理やり頓服を飲んでその気にさせて、時間は掛かりましたが、なんとか支度をして、出発しました。
地下鉄に乗車中に頓服を飲まない、ということが第一目標でした。
電車の中ではずーっとipodを聞いていて、もう「今どの辺だろう?」と考えないようにして、ずーっと音楽に集中していました。
・・・なんとか名古屋駅までいけたよ!
駅に着いたときには凄く嬉しかったです。
と同時に、すごく解放された気分・・・。やっぱり頑張っていたんだなあ、私の体。
駅についてしまえば、用事のあるお店にいって探しものをして、ついでにお洋服なんかをセールで買ってみたりして、楽しく過ごしました。
帰るときは疲れていたこともあって、音楽を聴くこともなく、座ってぼーっとしていたら藤が丘まで着きました。
ああ、なんかひとつ階段を登ったような気がします。
これで、出掛ける前も薬を飲まずに出来たらよかったなあ。
でもまあ、一歩ずつです。